天台座主半田孝淳猊下ご遷化

平成28年1月22日【お知らせ

平成27年12月14日、天台座主半田孝淳猊下がご遷化されました。

天台座主半田孝淳猊下のご遷化を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

半田孝淳座主猊下におかれましては、平成27年8月に行われました、第64回天台保育連盟全国保育大会比叡山大会で慶讃いたしました、天台保育連盟祖師先徳鑽仰大法会においてご臨席賜り、「お言葉」を頂戴いたしました。

当初、猊下のご体調を考慮し大法会ご臨席は見送られておりました。しかし、猊下ご自身が強く希望され、ご臨席を賜ることとなりました。

お座主猊下にご臨席賜り、「お言葉」を頂戴できた事は、天台宗の外郭団体として、これ以上の光栄はございません。

お座主猊下より頂戴いたしました「お言葉」を心に刻み、今後の活動の糧とし、更なる天台保育連盟の発展に努めてまいります。

ここにお座主猊下より頂戴いたしました「お言葉」を載せさせていただきます。

 

「お言葉」

本日茲に 第六十四回天台保育全国大会「比叡山大会」が総本山延暦寺 根本中堂で開催されますことは 本職の最も喜びとするところであります。

惟うに 日本仏教の母山である比叡山に天台保育連盟加盟の教職員、保育士の皆様方が相集い、本大会が、皆様方自身で身をもって伝教大師さまのみ教えに触れて頂き、更に一人一人が保育とはどの様なものかを今一度考えて頂ける時間となれば大変有意義なことでありましょう。

私も五十数年前には保育園園長を経験いたし、園児と接する事の難しさ、更には園児たちに多くの事を学ばせていただきました。宗教教育と申せば、難しく感じますが、宗祖大師は「大海の水は、蚊飲を遮せず」と申されております。先ずは手を合わせ、「ありがとう」その僅かな事であっても園児の成長であります。今一度 園児の目線にたち、一人一人の心を見て頂くことが成長の大きな助けになると存じます。

本大会を機縁として今後一層 精進くださいますよう祈念申し上げ、ご挨拶といたします。

 

平成二十七年八月二十九日

天台保育連盟 総裁

天台座主 半田孝淳

 

 

TOP